
ザンビアの首都ルサカの空港に着いたのは深夜2時前。交通手段もないので朝まで空港で待つ。といっても首都の空港とは思えないぐらい小さくて暗い。そして寒い!!(ちなみにこの写真は明け方の、これでも明るくなった空港。)

一応24時間開いているカフェがあったので、カプチーノで暖をとる。カウンターのお兄さんが親切だった。空港ではwifiが30分しか使えないという辛さ。この30分の間に今日宿泊予定のホテルを予約した。朝になったらザンビア最南の街リビングストンへ移動する。。ルサカからバスで7時間位らしい。当初始発のバスで行く予定だったけど、疲れてきたので急遽国内線航空券を購入した。アフリカはLCCが少ないので移動にお金がかかるんだなぁ。

外が明るくなってきた時間をになると人が増えてきた。7時の国内線で出発するんだけど、6時過ぎにやっと搭乗が始まった。今回乗るのも、これまた小さい飛行機で搭乗券に座席が書かれていない。どうやら自由席らしい。

座席に着くと同時に爆睡してしまい、気がつけばリビングストン空港に到着。ルサカ空港よりも新しそうだけどやはり小さい。ここでもwifiは使えないし、SIMカードを売っているところもない。両替しようとしても、8時営業開始と書いてあるのにまだ準備中だったし。しばらく待つと開けてくれたので、両替をして空港の外に出ると、私以外の客がいなくなってしまったせいかタクシーがいない。結局近くにいた人にお金を払って予約した宿まで行ってもらった。

やっとのことで宿に着いたら問題発生。今晩の予約が出来ていないらしい。システムエラーで予約は受け付けられないから45ドル払えという。予約の金額より大分高いよ!なんだか腹がたつのでそのまま出てきて別の宿を探すことにした。(ネット予約で引き落とされていた宿泊代は後日返金してもらいました)

ちょっと歩くとwifiが使えると書いてあるカフェがあったので、そこでコーヒーを飲みながら宿を探す。コーヒーもすごく美味しかったし、無事に本日の宿予約完了。の筈。中心から10分ぐらい歩くけど、家族経営の宿で親切なお母さんが出てきて、行ったらすぐに部屋を使わせてもらえた。お風呂に入ってさっぱりしたら、気分を入れ替えて観光開始。

大きなスーパーがあったので入ってみたら物が豊富にある!タンザニアのアルーシャのスーパーには物が全然なかったからね。近くにトラディショナルレストランと書いてあるお店があったので入ってみた。

店内は女性店員ばかりで、内装がカラフルな可愛いお店。このシマという肉まんの皮みたいなものがザンビアの主食らしい。周りの人を眺めてみると、これを粘土みたいに手で捏ねて丸めて具につけて食べるみたい。ザンビア風チキン(と言っていた)と一緒に頂く。
お腹がいっぱいになったところで、携帯ショップへ行きSIMカードを買う。タンザニアもそうだったけど、ザンビアも携帯料金が安いので2日の滞在だけど購入。40分ほどで使用できるようになるらしい。40分ここで待つのも時間が勿体無いので、スーパーの近くにあったローカルバス乗り場へ向かう。

行き先は勿論ヴィクトリアフォールズ。広場で人に聞くとどのバスに乗れば良いのか教えてくれた。他のバスより大きめのバスだけど満員。立ち乗りなら良いよと言われたので、了承して乗り込むとすぐに出発。こんな観光地だというのに、車内は現地人ばかりだった。タンザニアに続き、今日もまたローカルバスの旅。15分ぐらいで広場に降ろされる。

降りると他の乗客から一斉にスーパーのビニール袋をしまえと注意される。猿にイタズラされるとのこと。忠告通りバッグの中にしまうと、成程お菓子の袋で遊んでいる野生の猿がたくさんいた。
他の乗客に着いて歩いて行くと、車道に出たので道なりに行くと、ザンビア国立公園の入口があった。ここがヴィクトリアフォールズの入口である。そこでは入らずにまだ道なりに進むと、ザンビアの出国審査場があった。ヴィクトリアフォールズはザンビアとジンバブエにまたがってある滝である。ザンビアはマルチビザを日本で取得していたので、出国審査をすませてそのまま歩いて行く。

1キロくらい歩くと、途中に大きな橋がある。ヴィクトリアフォールズも遠くに見えるところで、バンジージャンプができるらしい。160ドル。高いなぁ。
バンジーに挑戦する人を眺めながら橋を渡りきると、ここからジンバブエの標識があった。

ちょっと歩くとジンバブエの入国審査場があった。ジンバブエのビザは持っていない。というか、ジンバブエの入国条件に「パスポート残存期間6ヶ月以上」というのがあり、ギリギリ6ヶ月に満たない私は入国できない筈。なんだけど、入国審査の紙に記入してビザ代を支払いすると、その場でシール式のビザをパスポートに貼ってくれて入国できた。あらあら。

とりあえず入国させて貰えたのでジンバブエ側のヴィクトリアフォールズが見える公園へ。公園はジンバブエ側、ザンビア側にそれぞれある。ジンバブエ側の入場料は30USD。公園内はかなり広い。

入るとすぐに滝のゴーっという音と、虹が見えた。はじめて地面から地面まで綺麗なアーチになっている虹を見た!
滝の迫力はすごくて、良い天気なのに霧雨みたいなもので全身ずぶ濡れになる。ポンチョを持ってきて正解だった。ケータイやカメラが壊れないか心配だったので、あまり写真は撮れなかったけど。ジンバブエ側の公園の方が広くて一面が見える気がする。
公園の端まで行くと、向こう岸に人が見える。あちら側はザンビア側の公園。ザンビア側はまた明日行ってみることにする。

公園内をゆっくり歩きまわり、18時前に公園を出た。このままジンバブエ側の街に行くこともできたけど、暗くなってきたのでザンビアに戻ることにした。またジンバブエで出国審査をし、ザンビア側の入国審査。ザンビアは日本でマルチビザを取ってきたので何度でも入国できるのです。

行きに乗り合いバスを降りた場所に行くと、ワゴン車が止まっていたので聞いてみると、リビングストン行きだというので乗り込む。そして再びスーパーの前の広場に戻ってきた。スーパーは夜遅くまでやっているみたいで便利なもので、たくさん買い物をしてから、申込をしていたケータイ屋さんに行くと既に営業終了。
店の前にいた人にケータイのインターネットのトップアップ方法を教えてもらい、無事にネット開通した。観光中はネット使えなくても良いんだけど、宿と空港で使いたいからね。

20時を過ぎていたので道はかなり暗かった。宿のある辺りは明かりがほとんどないので真っ暗で星がよく見えた。アフリカで街灯のないところなのに、不思議と怖い感覚はなかった。無事に宿に戻り長い1日が終了。毛布を貰っておいて正解だった。アフリカの冬の夜はかなり寒い。
移動
ルサカ→リビングストン(プロフライト)
宿泊
リビングストン(ザンビア)
